ジパング編成楽しむ東北への鉄道旅行

三年前の、震災以来、東北の地元の復興を支えるために鉄道で旅行に行く人が増えています。
このジパング編成も岩手県を中心に観光を盛りたてるために鉄道会社が２０１２年に誕生させたものです。
ジパング編成の名前の由来は、マルコ・ポーロ「東方見聞録」の黄金の国ジパングからなっています。
この鉄道の特徴は、車内に1・4号車は窓側を向いた座席配置になり、窓側には大型テーブルも設置されており、ゆったりと車窓を見ることができます。
そして、ステンドグラスで飾られたデッキもあります。
車体には、デザインが伝統的な日本画の手法を取り入れています。
路線は、盛岡から一の関までになり、世界遺産の平泉へアクセスする列車です。
他にも、盛岡城跡公園や厳美渓などの観光ができます。
震災の復興を支える原動力は、地元に行くことが一番です。
そして、そこで楽しく過して、その思いを帰宅してから周囲に話すことでまた、復興の輪が広がります。
どこかに行きたいと、考えるなら東北という観光地も思い出してください。
いつでも、地元では旅行に来てくれるを今も、頑張りながら待っています。
復興には、時間とお金が必要です。
行くことで、出来る協力もたくさんあります。