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SL銀河の鉄道の旅行について

SL銀河の鉄道の旅行について

SL銀河の鉄道の旅は、東日本で旅行をするにあたり、とても楽しむことが出来るものです。復興支援および地域活性化のためにC58 239を復元したものが、SL牽引の新しい列車として釜石線の花巻から釜石の間を走っています。旅客車はキハ141系です。
4両編成で、モチーフは宮沢賢治の銀河鉄道の夜です。座席数は176名です。
列車内のスペースは、宮沢賢治が行きた大正から昭和のレトロな雰囲気でまとめられているため、柔らかな明かりであるガス灯風の照明、ステンドグラスなどがあります。また、星座のパーテーションによりゆるやかに区切られているので、個室感があります。荷棚も南部鉄器風になっていて、とても非日常的な雰囲気を楽しむことが出来ます。赤い布張りのシートなども、とてもレトロで大正ロマンの雰囲気にあふれています。
また、SL銀河の列車内には宮沢賢治関連のものや、沿線、東北に関するものなどが展示されていますし、小型のプラネタリウムもあります。ショップもあるので、買い物をすることも出来ます。
外観は夜空をイメージしたブルーがベースとなり、銀河鉄道の夜に登場する星座、動物などがデザインとして描かれてあります。
このように、SL銀河は東北で鉄道旅行するにはとても相応しい列車です。