特急「いしづち」で鉄道旅行をしよう

特急「いしづち」は予讃線の高松から松山までの区間の特急です。
大体一時間に一本走行しているのですが鉄道旅行をするのには最適な特急なのです。
まず窓が非常に大きく窓からの景色を楽しむことができます。
窓からは自然の風景を見ることができ、それだけでも迫力があります。
さらにこの特急「いしづち」には至れり尽くせりの設備も設置されているのです。
例えばパソコンデスクなども座席によっては設置されていますのでパソコンを堪能しながら時間を潰すことも可能になります。
更に自販機もありますのでのどが渇いた時には手軽に飲めるのです。
トイレや洗面台も付いていますので身だしなみを整えることも可能です。
洗面所などには愛染の暖簾を設置してくれており、クオリティの高さ知ることになります。さらにはシートも改装されていますのでゆったりと以前よりも過ごすことができます。
鉄道旅行をするのに最適な理由はもう一つあります。それはこの列車のデザインです。
メタリックなカラーになっているのですが、どこか８０年代のレトロな雰囲気もあるので懐かしい気分にさせてくれます。
鉄道ファンからはかなり人気のある特急であり、何度も利用する方も少なくありません。

■鉄道模型専門店ミッドナイン

鉄道に乗ることが好きな人は日本には多くいますが、そうした人などを対象として日本の各地に敷設されている鉄道では特別の車両を走らせている場合があります。
そのような車両を走らせることで観光客を誘致したり、鉄道の利用者を増やすという目的があります。
旅行客などを誘致するために最近導入された車両としては鉄道ホビートレインという車両があります。
これは鉄道の利用者が他地域と比較しても多くないJR四国が、鉄道の利用者を増やすために作った観光電車です。
この鉄道ホビートレインという列車が走っているのはJR四国の路線の中でも予土線に限られています。
予土線は高知県と愛媛県の間を結ぶ列車です。
この列車が運行を開始したのは2014年の3月15日からです。
この列車には外観上の大きな特徴があります。
それはこの列車が0型の新幹線の外観を真似て製作されていることです。
この列車の外観上のもう一つの特徴は0型の新幹線の外観を必ずしも忠実に再現しているわけではないということです。
鉄道ホビートレインはキハ32形気動車という列車をベースにして製作されていますが、それに0型新幹線のようなカラーリングを施しておもちゃの0型新幹線のような形状にしていることに特徴があります。